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【2025年最新】Web面接のマナー&注意点まとめ|服装・話し方・事前準備・直前チェック完全ガイド

2025年4月10日 特集
【2025年最新】Web面接のマナー&注意点まとめ|服装・話し方・事前準備・直前チェック完全ガイド
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    近年、Web面接(オンライン面接)を導入する企業が急増しています。会場へ足を運ばず、自宅などから参加できるWeb面接は、効率的で時間もコストも削減できることから、今後もさらに広がっていくと予想されています。 ただし、対面とは異なる「Web面接ならではのマナーや注意点」も多く、事前の準備が選考の合否に直結するケースも…。本記事では、Web面接前の準備リスト・直前チェック・マナーや注意点まで、これから面接を受ける方が安心して本番に臨めるよう、ポイントを網羅して解説します!

    ■Web面接前に必ず確認したい6つの準備ポイント

    1:PCやスマートフォンの充電を確認
    WEB面接では、普通にPCやスマートフォンを使用しているときよりも多くのバッテリーを消費します。充電を確認し、少しでも不安な場合は充電しながらWEB面接を行うのがおススメです。ただし、充電しながらスマートフォンを使用するとバッテリーに負荷がかかってしまうので、次回以降は必ず事前に充電しておきましょう! 

    2:インターネットの通信環境をチェック
    動画の通信にはSNSやWEBサイトの閲覧以上に通信量を使用します。通信環境が整っていないと「面接中に画面が固まる」「映像が途切れ途切れになる」などの問題が起きる可能性も…。不安定な通信状況ではご自身の魅力を採用担当者に伝えにくいですよね。PCやスマートフォンを問題なく使えていたとしても、念のためWi-Fiルーターの電源が入っているか、スマートフォンとのデザリングが上手くいっているかなどを確認しておきましょう。

    3:先方が指定したツールか確かめる
    WEB面接で使うツールは企業によってさまざまです。複数の企業と連絡している内に、指定されたツールや共有してもらったURLを間違えてメモしてしまうこともあるでしょう。そのため、面接前には必ず過去のやり取りを見返して、今から面接する企業が指定しているたツールの準備ができているか、確認してください。また、事前にメールを「お気に入り登録」しておくと探しやすくなるので便利です。

    4:緊急連絡先をメモしておく
    どんなに入念に準備していたとしても、急にPCやスマートフォンに不具合が起きて「面接が続行できない!」となってしまうことがあります。動揺して適切な対応ができなくなると、トラブルへの対応能力が低いとみなされてしまうことも。もしものときに慌てずに済むように、事前に先方の電話番号やメールアドレスを手元に準備しておきましょう。もし不具合が起きたら、先方へ電話やメールでその旨を連絡してから再起動などを行い、どうしても接続できなかった場合には改めて連絡して、先方の判断を仰いでください。

    5:面接中の背景は壁や単色のカーテンにする
    背景に散らかっている部屋や洗濯物が映っていると、少しだらしないですよね。採用担当者にも「だらしない」と思われてしまわないために、面接時の背景は壁や単色のカーテンになるように、PCやスマートフォンを設置しましょう。もし壁やカーテンを背景にするのが難しい場合は、映り込む場所だけでも綺麗に整理整頓しておいてください。どうしても自宅が難しければ、完全個室のインターネットカフェなどを利用するのも良いですよ。また、画面と自身の体との距離は「頭から肩が映るくらい」が丁度良いとされているので参考にしてみてください。

    6:アカウントのプロフィールは要チェック
    友人とのオンライン飲み会などで使用したツールでWEB面接を行う場合、アカウント名があだ名だったり、プロフィール写真がくだけたものだったりと、面接には合わないアカウント設定になっている場合があります。WEB面接ではアカウント名は本名にし、プロフィール写真は就職活動に使っている証明写真などの無難なものに変えておきましょう。  



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    ■面接本番で差がつく!Web面接マナーと注意点5つ

    1:5分~10分前にはPCやスマートフォンの準備を済ませておく
    ギリギリになって準備をすると、慌ただしい雰囲気が先方にも伝わってしまいます。面接が始まる5分~10分前には座って落ち着いて待ちましょう。開始時間になったらメッセージなどで準備ができていることを伝えると、スムーズに面接が開始できるのでおススメです。

    2:挨拶は笑顔でゆっくりはっきり
    お互いの姿が画面に映ったことを確認したら、笑顔で挨拶をしましょう。WEB面接では対面での面接よりも声が伝わりにくいので、なるべくゆっくりはっきりと話すのがコツです。面接の最後に挨拶することも忘れないでくださいね。

    3:身だしなみは対面面接と同じかそれ以上に注意
    服装は先方からの指定がない限りスーツで挑みましょう。カメラの位置の関係で、対面面接以上に採用担当者と近い距離で話す状態になるので、スーツの手入れはしっかりしておきましょうね。「WEB面接だから上半身だけスーツを着ればいいや」というのは言語道断です。また、WEB面接では少し顔色が悪く見える傾向があるので、メイクをする場合はほんの少し対面面接のときよりチークを濃くするのもおススメです。
    4:画面ではなくカメラを見る
    WEB面接に慣れていないとつい画面に映った採用担当者の顔を見て話してしまうかもしれませんが、それは間違いです!カメラはPCやスマートフォンの上部に付いていることが多いので、そちらを見るようにしましょう。画面を見つめてしまうと、うつむいているように見えたり顎が上がっているように見えたりしてしまうので注意してください。

    5:音が鳴るものは全てオフに。窓も閉めておく
    普段生活しているときには気にならないような音も、WEB面接では目立って聞こえてしまいます。うっかりスマートフォンの通知などを切らずに面接を始めると、採用担当者にも聞こえて「面接中に他の人とやり取りしているのか」なんて勘違いされてしまうかも…。その他にも、音が鳴る可能性があるものは電源をオフにするなど事前に対処しておきましょう。外から聞こえる車の音なども会話を遮ってしまう可能性があるので、しっかり窓を閉めてくださいね。また、家族など同居人がいる場合は、WEB面接の時間を伝えて、掃除機をかけない、大きな声を出さないなど協力してもらうのもお忘れなく! 

    面接は「準備力」で結果が変わる!事前シミュレーションも効果的Web面接では、ツールの使い方や画角、声の大きさなど「やってみないと気づかないこと」が意外と多いものです。事前に友人や家族とオンラインで接続テストをすることで、不安をぐっと減らすことができます。自信をもって本番に臨むためにも、面接前日までに一度はリハーサルをしてみましょう!


    ※2025年1月現在 TAKU-TENのお取引先様では約50%がWEB面接/オンライン面接を実施


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